アニメ体力とか高カロリー作品とか
その辺の話にふたことみこと書こうかと思ったけど、まぁがっつり書く気は起きないか。見る見ないの判断基準を「おもしろさ(自分の評価)」に求めなければいいんじゃないかと思ったり。「何でも見る」なら見る時間の工面だけ考えればいい話だし、見てる最中や見終えた後におもしろい/おもしろかったかどうかを決めねばというプレッシャーが、新作や難解なアニメへ手を出すのをためらってしまう原因のひとつではないかと。
自分がどう感じていようとも、30分画面の前にいればそのアニメは終わるよ。
新番チェック 事前調べは 放送局と 放送時間
あとは淡々とどこまでも見るだけ。
…だったけど、最近はそうもいかなくなってきてるのがつらいところ。
切り条件としては、
- 海外作品(自分にとってアニメの枠から外れる(ことにしている))
- 視聴中に確実に寝落ちする作品(それを見終わるのに(巻き戻して見るから)30分で済まなくなり、他作品の視聴に影響が出るため)
- Web配信のみ作品(PCでアニメを見る習慣はない。)
- 未見だが話題にならなかったCS再放送作品
- 縁なく見逃した作品
2つめの条件は微妙におもしろさに繋がっている気もするけど、つまらないから切るのではなく、寝てしまうから切るというのはやっぱりちょっと違う。他の条件はおもしろさ関係ないよね。
これでも週80本超えるのはさすがに無理があるようなんだよね、自分のスペック的に。集中力が続かないとか、目が霞んでくるとか、ストーリーが記憶しきれないとか、放送時間が記憶しきれないとか。
こうなってくると、通常の切り条件に加え、何かしらの理由で、本数を減らさなければならないことになる。そしてその条件を「(自分にとって)つまらないかどうか」にしてしまうと、それぞれの「値踏み」行為が発生し、結局「アニメ体力」問題になっちゃうんだよね。切ろうか切るまいか頭の片隅に置いて視聴するというのはだいぶ体力を消耗する。
切り条件をおもしろさにしないで先送りしてきたツケが今、回っている感じ。
自分がそう言う状態に陥らないためにも、放送されるアニメ本数を減らして欲しかった…。ハーレムアニメよろしくな「みんな大好き」じゃもう限界を感じるんだなー。
だけど、そう考えると、切り条件をおもしろさ以外に求めればまだ大丈夫とも言えるワケで。たとえば
- キッズ・ファミリー・ホビーアニメは見ない
- 原作ものは見ない or 原作連載中のものは見ない
- 海外原作のものは見ない
- 深夜アニメは見ない
- ロボットアニメは見ない
- サンライズ作品は見ない
- 1クール作品は見ない
- 4:3アニメは見ない
- SD画質のものは見ない
- 実写パートがあるアニメは見ない(例:おはスタ、おはコロ、アニメロビー、ポケモンサンデー)
- 月曜日のアニメは見ない
- 8等身キャラのアニメは見ない
- 異世界が舞台のアニメは見ない
- リメイク作品は見ない
- 知人が見てるアニメは見ない
- 録画予約が前期そのままで録れるアニメしか見ない
こういう条件とかね。実際使っている条件がある人もいそうですが。こんな感じのであらかじめチェックする作品を絞ったりすることで、初回に削られるアニメ体力を抑えるのが普通の流れなんですかね。
そうは言っても、自分としてはやはり、採用しがたい条件ばかりでして。おもしろさと無関係に切ってしまう後ろめたさもあるよね(海外作品無条件切りもそれなりに後ろめたい)。
何というかまぁ、行き詰まっている今日この頃。アニメが見たいだけなのに。