2006/11/12〜 火曜日

  1. RED GARDEN「もうひとつの、運命」

    ★★★

     生き返れるかもと言われたけど、何かすっきりしない面々の巻。これまでの死んでるけど生きてるよりさらに中途半端な存在になってしまったような感じでもある。
     そんな悶々としている面々の一方、獣人化は病気の一種であるっぽい話が語られる。どうやら女性の方が発症するのが早く、男性だとちょっと遅いらしい。だからこれまでの敵はみんなオッサンだったのね。最初に死んだ彼女はその獣人化の病にかかっていたのかしら?
     つことで敵勢力側の話もいくらか出てきて、だんだんややこしくなってきましたよ?

  2. BLACK LAGOON The Second Barrage(TVK)「Fujiyama Gangsta Paradise」

    ★★★

     日本編に突入。これまでを見てると本当にヌルい国ですね…。「仁義」とか「刀」とか言ってるのがすごいマヌケに見える…。道を外れるのにもルールがあるってのは確かに変な感じだよな。
     各キャラが英語やロシア語をペラペラしゃべっているのが意外とおもしろいな。やはり公用語は英語だったのね、というのも地味に確認。バラライカが日本に進出できると思えた大きな原動力がロックという信用できる存在だろうってのがちょっと考えてしまうな。ロックがいなければ、極道から話があっても乗らなかったと思うし。
     レビィはロックがそのまま日本に出戻りすることをいくらか望んでいるようでしたが、日本のルールに今でも幻滅したままのロックは元の生活には戻れないんだな、やっぱり。こっちはもう現実じゃない感覚がありそう。馴染んでいる=居場所ってことではないのですなぁ。

  3. ヤマトナデシコ七変化♥「アイアムナンバーワン!」

    ★★★

  4. ゴーストハント「FILE3 放課後の呪者 #1」

    ★★★

     麻衣は放課後とか休日とかだけSPRに行ってるのかと思ってましたが、思いっきり他の学校が授業をやってるときも仕事してるのね…。学校サボってまでやってるってのはちょっと違和感あるなぁ。卒業した後で就職したってワケでもないだろうし。
     つことで学校での異常現象。スプーンの先持って曲げるのはある程度コツみたいなもんだって聞いたことあるような。持ってるだけで曲がるのなら念力なんだけどな。能力が落ちている彼女はどっちだったんだろうか。

  5. DEATH NOTE「曇天」

    ★★★

     もう少しほころびとして持続するのかと思いきや、この回で終わりか。「ああなるほど」と思えるほど練られた作戦ではなかったかな。いくらか偶然に頼った感じ。つかライトの演技力ありすぎだろ…。表情も声質も焦りを出すことなく、相手に与えた違和感は腕時計を見る仕草のみ。いくら万能優等生とはいえなー。

  6. D.Gray-man「記憶の墓標」

    ★★★

     千年伯爵の命令には逆らえないけど、あの曖昧な命令の中で行える愛もある感じでしたな。<アレン呪われ事件 「殺して皮をかぶれ」という命令から、殺しに行くことは確実だけど、アレンが対悪魔武器を持っているのを知っているので、自分が倒される可能性の高い作戦を取ることはできる。まず呪うという行為で敵対心を見せつつも、実はアレンにこれからの戦いに有利になる目を与え、さらに戦う意思を持たせることに成功しているんだよね、千年伯爵の命令に逆らうことなく。
     しかしあんなに大量に悪魔がいると、倒すたびいちいち悪魔にされた人の悲しみを感じていたら大変だな…。