2006/11/12〜 金曜日

  1. 銀河鉄道物語〜永遠への分岐点〜「青い薔薇」

    ★★★

     契約と管理の問題ですなぁ。駅の外に出られる作りにした時点でダメだろ。乗客を絶対に降ろさないのなら、客車部分までホームがある必要はないし。事故については、事故時にどういった対応を取るかの話し合いをきちんとしてなかったのが問題なんじゃないかね。駅の土地はたぶん銀河鉄道への売却じゃなくて賃貸だと思うので、気に入らなくなったのなら契約破棄して、銀河鉄道の侵入不可手続きを踏むべきじゃないかなぁ。ちゃんと裁判とかしたのかね? まぁこの世界は銀河鉄道が法律みたいなところがあるからなぁ…。伯爵夫人を殺して帰ってきた親父さんもこれといって罪に問われなかったんだろうし。

  2. コードギアス 反逆のルルーシュ「コーネリア を 撃て」

    ★★★

     手詰まりルルーシュきゅん。自分が信頼されないまま相手をコマに使えるかって話だなぁ。せめてLぐらいの手順は踏まないと、信頼できるコマは手にできないだろうなー。
     おにぎりにジャム、よくある話ではあるが、味覚の問題ではなく、パンにはジャム、日本のご飯はパンみたいなもん、じゃご飯にジャムぐらいの感覚なんじゃないかと思ったり。実際パン文化の人もおいしくないと思うのだろうか? パンに納豆は別に食えなくないしなぁ。豆乳パンでなくても。
     話戻って、コーネリアさんはこれまでの連中よりは頭使ってるみたいだけど、まだまだ頭脳戦というよりは力押しの部分の方が強い感じ。ゼロの能力や才能について特に考察した感じもなかったし。取った作戦は、対ゼロというより、オールマイティな感じだったしね。ゼロが異能力を持ってるという認識はまだ浸透していないのだろうか。

  3. BLACK BLOOD BROTHERS(MX)「結界」

    ★★★

     さすが特区だけあって、歳食ってる連中からの若僧扱いには手慣れたモノ。内心ではお互い差別意識は多少は残るものだからね。そういうお互いの心ない言葉をうまくあしらえる能力で特区が保っているところは少なからずある気がする。

  4. ドラえもん「スクープ!しずかちゃんは悪い子? おそるべき正義ロープ」「鳥だ!飛行機だ!ドラミちゃんだ! ミニ熱気球」

     ぴっかぴかコミックスの読み解き例題にあるように、せいぎロープの構成は巧いよなぁ。誰しも何かしら悪いことしているってのも悲しい現実ですが。数秒〜数時間という融通の利くわかりやすい罰もいいな、とか思えたり。時間や縛り方で罪の重さが感覚的に伝わるし、いいしつけになりそうな気がする。
     熱気球にドラミを同行させるという改変はなかなかいいアイデアかも。こういう感情的な幼い感じの面を見せられると千秋でもいいかな、って気になってくるし。
     最後に秘密道具コンテスト結果発表の2回目。どれも道具のアイデアを見るだけで、話が浮かぶ感じがして、さすが受賞作って感じですな。1作品と言わずみんな話にしちゃえ、って気もするなー、勿体ないよ。まぁドラ話を作れる人がちゃんといれば、という前提つきですけどね…。

  5. ネギま!?BS Japan)「『あのー…見えなくてもいいことがあると思うんですけど、見えた方がいいことっていうのもあると思うんです』byさよ」

    ★★★

     うーん、さよ話に関しては前シリーズに軍配かなー。ネギま!?らしかったけどね。隣の席の放送部(だっけ?)の彼女との関わりも、「ジャーナリストとして興味があるから」以上のものは感じられなかったし。まぁ原作派だけでなくアニメ派でもネタバレしている再TVアニメ化では、「あのいつも薄い彼女は誰だろう?」的な疑問を話を重ねるごとに大きくしていくという流れが作りにくかったというのも大きいかな。
     にしても何でみんな「どうしてネギ先生にだけ見えるのか?」という疑問を持たないのだろうか…。

  6. きらりん☆レボリューション「流し目!大海原に女優魂!!」

    ★★★

     こんなところにもガラかめ。今週はもうひとつガラスの仮面的な演出(瞳のない目)を見た記憶があるが…どれで見たんだっけ…?
     きらりの中の人も本物のアイドルなだけに、こういう話から本当にいろいろ学んで欲しいなーとか思えてしまうのがこの番組の強みですな。

  7. ケロロ軍曹「秋 温泉で大合戦! であります」「ケロロ それいけ!ケロロパン であります」

    ★★★