2006/10/22〜分 火曜日

  1. RED GARDEN「私たちは、どこへ?」

    ★★★

     あ、ちゃんと死体用意してくれるんだ。しかもそれほどむごたらしい死を迎えたことにはならないみたいだし。頼めば灰化死したあと、自分の死をどういう風だったかの演出を好きなようにしてくれそうな気も。本当の死に方はもう選べないけど、世間的な死に方は選べるというのはある意味おいしいな。
     「学校なんか行ってるの?」というのは正しい疑問だな。その人にとって学校が「今」だったか、「未来への布石」だったかの違いでもあるような気もするけど。後者なら学校へ行く意味を見失って当然だ。陸上部なら手に入れた能力を使ってどこまでも遠くへ…とかできそうだけど、それはそれで良心の呵責がありそうだな。

  2. BLACK LAGOON The Second Barrage(TVK)「Green back Jane」

    ★★★

     あたらしい話スタート。契約はきちんとしましょうの巻。頭悪い相手なら特にね。ちゃんと作りたいのなら、ちゃんと作れる契約にしないとダメだろ。それと、遅れた理由と、これからの見通しについてきちんと説明をしましょう。技術バカだけの集団ではこうなってしまうのかねぇ。でも偽札作りキャラとしてはいい感じですな彼女。ああいうある意味バカじゃないとこだわりの偽札は作れないよ。

  3. ヤマトナデシコ七変化♥「スナコ、およびです」

    ★★★

     まぁやる気ないならスナコに任せて自分らは遊んでるのも十分アリな気はするな。人と関わるの嫌いだと思うし、それを理由に参加させない方が問題だし、それなら参加したくない他のクラスメイトは自分の意思で参加しないで、スナコの方はひとりで全部やる…、結構妙案かも。本人も別に不満そうじゃなかったし。
     でも学祭の出し物としてはいまいちですな。部屋をもっと有効に使わないと。あんなひろびろと使ってたら一瞬で教室の面積を使い果たしてしまう。

  4. DEATH NOTE「追跡」

    ★★★

     自分のカードとして尾行人の名前をゲットしておくのは正しい、でも使いどころは難しそうだな。
     気にするのは、バスジャックさせられた彼がリュークを見ることになるという流れで、ライトがデスノートの内容を実現させるために動いていること。あれがライトの本当の意思ではなく知らず知らずにデスノートに動かされていたのかどうかは難しい判断だよな。
     それと死ぬ時間まで正確に制御できるとなると、例えば寿命が尽きる先の未来の死を書いた場合は「実現不能」として処理されるのかどうかもちょっと気になるね。「死に方」の範囲はどこまでなんだろう。感覚的には今のところ(本人に限らず)死をとりまく人間たちの精神を自然な形で制御することができるって感じだけど、例えば精神の働かない天変地異とか書いたらどうなるんだろう。場所を指定しなければ、その天変地異が起こる場所まで移動するのかな。

  5. ゴーストハント「FILE2 人形の家 #1」

    ★★★

     今度はちゃんと心霊現象っぽい感じ。心霊現象知識のない身で見てると、どんな設定でも後付けOKでズルイ気もするな…。

  6. D.Gray-man「土翁と空夜のアリア」

    ★★★

     ここにも桑島注意報。悪魔の彼は正体バラすタイミングがおかしいよ。完全に油断して背中を見せてるようなシーンがいっぱいあったのに。