2006/10/22〜分 木曜日
●すもももももも〜地上最強のヨメ〜「仁義なき暗殺計画」
★★★
ハーレム化進行中…と。まぁOPやEDがそんな感じなので、予想通りではありますが…。
とりあえず侵入者に気づけないすももは修行不足だと思われ。一応殺気ビンビンで来たんでしょ?●はぴねす!(TVK)「消えたタマちゃん」
★★★
それでもいざというときは使い捨てなタマちゃん…なんだよな。先輩はそれぞれのタマちゃんの散り際までしっかり記憶していそうだ…。
しかし魔法に対してアバウトな世界観ですな。これだけ不安定な能力なら、しっかり管理しないと、とても不秩序な世の中になってしまうと思うのですが…。まずは免許制にし、資格取得前の学生(修行中)は学内の管理官(教官)のいる前でしか魔法を使ってはいけないことにして、免許も用途に合わせて細分化、状況や場所によって使っていい魔法を制限する…ぐらいの管理はしないとダメだと思う。
こうなると魔法が一般認知されるまでにどんなことがあったかとかちょっと気になるねぇ。ゼロの使い魔で言うところの平民と貴族の身分差もないみたいだし、何か世界のバランスがよくわかんないよね。あんまり気にするなってことなんだろうけど。●マージナルプリンス〜月桂樹の王子達〜(TVK)「陽光のフォアシュピール」
★★★
ピンク髪の彼のお当番回。どうやらオタク設定らしいが、それほど突っ込んだ描写はなかった。テーマ的には親の心子知らず。どこの世界でもおばちゃんは便利だ。
●働きマン「ラーメンマン」
★★★
ギャグ系なら、ラーメンと聞いたら自らもう食べに走っちゃうぐらいのキャラで済むのでしょうが、変なとこリアルだから、その店の味の知識で終わらせちゃうのね。つか知識ある人がいるなら、自ら食べ歩いて記事を書く方がよほど不経済だと思う…。つか当初「できますよ」と言っていた松方さんはラーメン食べたいタイムだったんだろうか…。
●京アニKanon(BS-i)「休日の奇想曲〜caprice〜」
★★★☆
あゆと真琴が一緒にいる姿ってのはなかなか目新しいな。こういうシーンが入れられるのが2クールの強みってやつか。名雪のポニテは前も出たっけ? 走るときポニテってのは自分の中で結構新事実ですよ…。
通り過ぎた和服の姉さん方から、たぶん成人の日であると想像。時間は現在に修正してるんだっけ? してないなら1月15日…ハッピーマンデーになったのはいつだったっけ…。●ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜(BS)(終)「これから始まる物語」
★★★
観測者とか決定者とか、何か話が大きくなった。言われてみればそういう伏線だった気がしなくもない。観測者の回想シーンからして、火乃香たちがいる世界は遠未来にあたるっぽいけど、砂漠化したこの世界もまた、人類が繰り返しやってきた破壊と創造の一部であるという認識にはならなかったのかなぁ。確かに規模は大きいみたいだけど。「今はダメかも知れないけど、未来はきっとよくしてみせる(意訳)」ってのはパターンすぎですな…。
ロストテクノロジーがあって、それを研究し、さらに新たな物を作り出そうとしている人がいるような段階で、「ここから興るものは何もないと」思えてしまうのがよくわからんな。数十億年も観測してきた割には我慢がねぇ。そんなに砂漠でうだうだしてた時間が長かったのかしらん…。感覚的には数万年ぐらいこの砂漠状態で何も進歩がないとか、やる気が失せていくとかそういう感じじゃないと、何も興らないなんて考えられないと思うんだけどなぁ。それに蒼い瞳のザ・サードが新たに誕生したのなら、それの成すことぐらい見てからにしようね。
でも正直、「ザ・サード〜蒼き瞳の少女〜」を観測しつづけるのは少々キツかったです…。●あさっての方向。(BS-i)「すれちがい」
★★★
2話。やはり左右効果はそれほどないかな。全力で願いを叶えたのに、叶って困ってるっていうのは叶えた側にとっては寂しい限りですな…。願いの叶った状況からして、等価交換があった様子ではあるな…。
●護くんに女神の祝福を!(BS)「私だけの王子様」
★★★
文化祭。話数が少ない作品で季節が合うのは珍しいね。いろんなタイプの女の子が出てくるのがイイと言ってしまうのはハーレム系作品に犯されすぎだと思います…。
◎NARUTO―ナルト―「封じられたはずの能力」
★★★
八雲編解決。例によってこれといって残るものもなく。
◎ポケットモンスターダイヤモンド&パール「迷いの森!シンジふたたび!!」
★★★
DPのサトシは弱いなぁ…。これでやっと属性のことを考えてくれるようになるならいいけど…。
◎Tales of Eternia THE ANIMATION(再)(MX)「女たちの大決戦」
★★★
遠泳大会。あーもうどうでもいい雰囲気が…。つかもはやどの辺がテイルズなのかわかんなくなってますね、コレ。最後の方で怒濤のゲーム準拠話が入るんだっけか…。このまったりだと2クールはある気しちゃうよなぁ。
●人造昆虫カブトボーグVxV(BS Japan)「ライバル登場!必殺のヴァリアブル・ルルド・ウォーター」
★★★☆
今さら気づいたが、サブタイトルにある必殺技名って無意味? どこに「ヴァリアブル・ルルド・ウォーター」があったのかさっぱりだったのですが…。「ウォーター」ってあるから、水属性の技が見られるのかとちょっと期待していたので気づけたよ。
今回のテーマは「親からもらった名前を大切にしよう」でした…。いやもうどこからツッコミ入れていいやら…。山田一郎はやっぱりちょっとショボいのは確かだと思うさ…、そりゃダイゴウジ・ガイとでもつけたくなるさ…(それは山田二郎)。ウェスタン・パイオニア・スピリットだっけ…それはマシン名だ、西部開拓者魂。親からもらった名前も大事ではあるが、魂の名前だって大事なんだよ…きっと…。●砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2(BS)「夏のおわりに」
★★★
思いのほかあっさり夏休みが終わって学校に帰ってきた。美沙緒との決別フラグが出てますな。ちょっと話せたぐらいじゃ埋まらない魔法に対する考えの溝。
◎銀魂「いい事は連続して起こらないくせに悪い事は連続して起こるもんだ」
★★★☆
おっと前回のはこのドタバタギャグの伏線だったか! 軽く言われた「今日死にまーす♪」が重すぎる。
自分的には雪野五月のデンプシーロールに吹いた。どうせならジェット機音も入れて欲しかったけど、あの動きはまさしくデンプシー。
ラッキーカラーの赤はもう少しいろいろ使えたかもね。血で赤く染まった服で助かるとか。(ナウシカか!?