061015〜分 土曜深夜
●くじびきアンバランス(TVK)「やくそくをまもれないとだめだ。2点」
★★★
この内容で定例会議をするのは大変だよな…。語り合うためには、とっつきやすい部分と、深いところがないと難しいもんな。
とりあえず雑用をさせられる回。現役の生徒会メンバーがくじびき当たり組の進化系にあたる感じであることで、くじびきの信憑性が上がったといったところかな。しかしこれでどうやって宇宙人の話やサウナ対決の話になれるんだろう…(旧版は関係ないのか?)。●バーテンダー(新)「バーテンダー」
★★★☆
見忘れた人が多数いそうですな。開始時期も他とズレてる上に、いまいち話題性もなさそう。私も働きマン事前番組見てなかったら見忘れた感じかも。
ノイタミナ枠とは傾向が違うけど、大人なアニメ仕様になっている様子。突然入るキャラの独り語りが特徴的ですな、舞台作品みたい。
酒に対する知識やこだわりがないといまいちのめりこめないのがちょっと難点だけど、これも作品カラーの一部だよな。あ、例によってカクテルの名前とかさっぱりでした。薬と同じというのなら効能とかどういうシーンに最適なのかとかもう少し教えて欲しかった気。
とりあえず冒頭の酒瓶が棚に何段にも積まれている絵を見てボールをぶつけたくなった人挙手。(-o-)/<投球王国ガシャーン●らぶドル〜Lovely Idol〜(TVK)「NGですか?」
★★★
いやぁ…いくらなんでも上手くはないような…。歌詞もメロディもそれほど響いてこないし、こういう話はストーリーと同等、いやそれ以上に楽曲が大事って思って欲しい気。曲が貧弱だと途端に説得力がなくなる感じ。それぐらいのレベルでトップになれてしまうとか思うとその芸能界自体のレベルも疑ってしまうようになるし、かなり大事な要素でしょ。ラブゲッCHUなんかはもともと「声優ソング」って設定だし、声優の認知度や人気がリアルよりちょっと上って設定だったからあれでよかったんだけど、リアルアイドルものはその辺難しいよね。実際歌って踊っちゃうアニメ作品になると特に。
●少年陰陽師(TVK)「逢魔が時に内裏燃ゆ」
★★★
姫様登場。こういうときは姫様からの株は上がるものの、妖の見えないお偉いさん方には理解されずに、何か適当にあしらわれてしまう…のがパターンじゃないのかね。まぁ妖が認知されてる世の中だから、そういう展開にするのも難しいとは思うけどね。
●史上最強の弟子ケンイチ「一歩先へ!闘いの始まり」
★★★
確かに空手ではないな。雰囲気的に合気道かな。目標は「殺されないように」だからあれでいいのか。
●乙女はお姉さまに恋してる(TVK)「けせない消しゴム」
★★★
どの段階でバレたのかいまいちわからんなー。1話の寮までのトイレダッシュにてもそれほど男っぽくなかったし、何か異能力があって男だとわかるぐらいの方が納得できるような。まぁ、年上の余裕ってやつ?
とりあえずタイトルに「お姉さま:ボク」となっている時点で、お姉さまになるのは確定してますなー。●大魔法峠(TVK)「テストの点数だけで人間の価値が測れるんですか?どうせ私は0点ですよああそうよ の巻」「まだ上げそめし前髪の、林檎のもとに見えしとき、前にさしたる花櫛の、花ある君と思ひけり……の巻」
★★★
以前は一応一瞬でも山本麻里安の実写パートがあった気がするけど、今回はその尺もないってことは、前の回より長いのかな。その割には関節技も魔法シーンもなくて、いまいち大魔法峠のカラーが出ていなかった気がするけど。でもまぁこういう学園話も最近めっきり見なくなったし、いいか…。ちょっと奇面組が見たくなった。
●NIGHT HEAD GENESIS(BS日テレ)「遊戯」
★★★
1週見逃したらよくわからない状態になってるー。何か超能力者組織があるみたいな感じかな。超能力者バトルになってしまうのは何か違う気もするが。しかし相変わらず実写映えするような演出が目立つな。普通の顔した人から連続してコーヒーをひざにこぼされるなんてのは実写でやってこそシュールだと思うなー。アニメなんだからアニメらしい演出方法とかありそうなもんだが…今さら期待するのも無理な話だけどね…。
●地獄少女 二籠(MX)「うたかた」
★★★
そうか父ちゃんたちを地獄に流すよりは姉ちゃんを流す方がいいか…。つか妹さん死に得? 過去のパターン的には自分も地獄に行くから待ってて的なものがあった覚えがあるけど、妹さんは別に地獄に堕ちてないしな。むしろあの念の深さじゃ成仏すらしてない気がするよ…池に出そうだ。