061015〜分 水曜日

  1. 蒼天の拳「北斗を継ぐ者」

    ★★★

     やはり花架拳ぐらいでは北斗神拳の足下にも及ばんな…。こういうのを身の程知らずという。

  2. 夜明け前より瑠璃色な―Crescent Love―(BS-i)「お姫様 料理対決!!」

    ★★★

     キャベツ。やたら騒ぎになってますけど、アニメを総じて見ればこんな作画は日常茶飯事ですから特に気にもならなかったな。(それはそれでどうかと) 球なキャベツはさすがにアレでしたが。
     生天目ヒロインな時点でいまいち萌えアニメな気がしなかった本作ですが(失礼だな)、これで完全に萌えアニメの地位を失った感じ。
     個人的には生天目がウェイトレス=無敵看板娘 の脳内結合が起こって違う意味で楽しかった。スフィア王国流葬兵術〜! とか使ってくれれば大爆笑したけど…。

  3. ●009-1(BS-i)(新)「潜入者たち Infiltrators」

     つことでBS-iで1話を再視聴。まぁ特に感想は増えませんが。改めて見ると009-1は早口ですな。小清水もナージャの頃は早口傾向があったし、声優慣れしてないと早口になってしまうことも多いのだろうか。

  4. スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ―「三人目の男」

    ★★★

     一番下っ端の自覚がないのに加え、指示に従わない主人公…ダメだこいつ。自分が一番とか思ってそうなタイプには、しっかり上官として接してやるべきなんじゃないだろうか…。戦車隊の連中みたくいじめろってことではなく、自分がまだまだ素人であることを自覚させつつ、何が足りないかを教えて、導いていく方向でね。同等な立場で「一緒に考えましょう」では、自分の意見を通そうとするだけのような気がするよ。置鮎がいちいち「曹長」と呼ぶのはそういう意味ではあると思うんだけどね。リュウセイくんには何故階級があるのかってのを理解していただきたいところ。

  5. ちょこッとSisterTVK)「プールDEじゃぷん!」

    ★★★

     ちょこシスに感じる違和感がだんだんわかってきた。話にまとまりがないというか、伏線ではない物語になんの関係もないファクターが多すぎるということが、この違和感を生んでいるんだな。どっかで読んだ話に「物語内で見せるものはすべて伏線であれ」的なことが書いてあって、要は遠未来にも近未来にも何も関係ないシーンは不要であるためカットされていて然るべき、という話。例えば出かけたあとに机の上に財布が残されている絵が入るのなら、財布を忘れたことでの何かイベントが発生しなければならないということ、逆に言えば財布が関係ない話なら、そこで財布を忘れていようといまいと写す必要はないというか、写してはいけないということだ。あ、この「物語内で写される物は全て伏線である」ってのを意識すると、いろんな物語は読み解きやすくなりますよ(余談)。
     で、この話を見てみると、メインは「管理人さんとお兄ちゃんとちょこでプールに行く」ですが、それに際し、「真琴さんは仕事で行けないのを残念がり、仕方なく管理人さんの水着を選ぶことで納得する」という描写や、「英会話レッスンをサボって、ゆりぴょんが遊びに来る」という描写が入りました。ここから得られる伏線要素は「真琴さんはどこに仕事に行くのだろう?」「真琴さんが選んだ水着はどうなった?」であり、ゆりぴょんの方は直接プール話に関わらないにしても、サッカーしてた少年との出会いだったり、英会話レッスンをサボったことに対するツケだったり、対比ネタとしての利用があるのかな、とか思うわけです。細かいところで言えばお兄ちゃんバイト中に絡んできたガキとかも伏線っぽいオーラ出してるよね。
     そしてそこにねこにゃんダンスのお姉さんのイベントにゲストが来るという話になる…そうすると、芸能人であることはわかっているというのと、事前の伏線から「ゲストとして真琴さんが現れる」という展開を予想してしまうし、管理人さんがウォータースライダーを滑っていると、宙に浮いた状態にある水着選びイベントから、「水着をダメにして、仕方なく真琴さんが選んだ水着を着ることになる」なんてことが起こる気がしてしまうのです。ちょこたちがプールに行ったことを聞かされたゆりぴょんにしても、その後ちょこたちが行ったプールを探して右往左往するけど、結局徒労に終わり散々な目にあう、その一方でちょこは楽しく過ごし、日記に今日は楽しかったと締める対比オチなんかも想像できるのです。
     つまりそういう「伏線っぽいもの」が処理されずに、ただただ1日が終わっていくという描写が、何か気持ち悪いんだな、とやっと気づいてみました。ついでにメインのプールの方も何が起こるってこともなく終わってるんだよね。事前に管理人さんが妄想していたようなラブ展開が何もないのもまた、事前の妄想=伏線 と思うと激しく肩透かし感がね。
     つことで、♪お目覚めしたなら顔洗いましょ って流れ出すと毎回首をひねってしまうわけです。一見すると↑な感じだけど、実は何か隠れているんじゃないかとか思ってしまったりね。

  6. 武装錬金「キミは少し強くなった」

    ★★★

     VSカエルなホムンクルス。闘争心で武装錬金の強さが決まるとしても、それを使いこなすにはやっぱり訓練は必要だと思うんだけど、そんなものは些細なことなのかね。むしろまずは闘争心をコントロールする訓練が必要かしら…。そろそろ強さの単位が欲しくなってきたかも。闘争心闘争心言われるだけじゃ、ただの根性論だからなぁ…。理論をクレ。

  7. ●INNOCENT VENUS(BS)「美神」

    ★★★

     ラス前か…、結局ただのデュマス病で終わりそうだ。裏切りの罪は死のパターンで桜井孝宏キャラさようならかね。

  8. NANA―ナナ―「27」

    ★★★☆

     作戦に乗ったとはいえ、奈々がタクミを裏切る…。本当に正直に自分の嫌なところを語り出したら見直すところだけども。ヤスとレイラの話にしても、シンとレイラの話にしても、問題なのはタクミばかりですな…。心が痛いから歌うマシンになってしまいたいけど、マシンになっては歌は歌えない…というレイラのセリフはよいですな。

  9. BLEACH―ブリーチ―「100」

    ★★★

     もう100話か…。もはやDVDで後追いしてくれレベルじゃないな。見なくていい話がいっぱいあるけど。

  10. アイシールド21「最強のキックチーム」

    ★★★

     盤斗チームの事情説明。つまり全方位じゃないってことだし、スキはあるってことだな。無限ループを抜ける秘策を考えなければ。

  11. 僕等がいた(MX)「第16話…」

    ★★★☆

     タケ…。玉砕だとわかっていても突撃するのが若さだろー。本当に矢野のアシストに回ったとしても、タケが告白することで、矢野への気持ちを再認識させるって意味もあるんだから、やっぱりあきらめが悪いってことなのか?
     ナナさんについての説明責任は確かに矢野にあるな。本人が存命なら本人同士で話すことができるけど、いないのだから、その役目は矢野がやる必要がある。気にしなくていい過去かどうかは矢野じゃなくて七海が判断するんだよ。あぁもうホントにタケを選んで欲しいよ…、タケもまたナナさんに多少の未練がありそうだけど、それを持ちつつ七海と接するにはどうするのがいいかわかってる感じがあるしなぁ。

  12. 遊戯王デュエルモンスターズGX「ネオ・スペーシアンVS宝玉獣」

    ★★★

  13. ネギま!?「『ほー、仮契約カードはそうやって使うのか』byエヴァ

    ★★★

     むしろ「仮契約はそうやってするのか」の方がエロいな。あまりカードを使っている印象なかったし…。契約者の役割とかは「魔法先生〜」版の方がわかりやすかった。これだとただの戦力補充だもんな。
     んで、なんか季節が一瞬で飛んでる? そうなるとなんでエヴァ編だけ焼き直ししたのか意味がわからんな…。

  14. とっとこハム太郎 はーい!「どんぐりで遊ぶのだ」

    ★★★