「ロリとロボ子」

 思いのほかせわしなく時が過ぎてしまったので今日完成のハズの満月はいまだ手つかず…。今日できないと来週だな…何げに結構忙しいのね、私。<人ごとか

 この前感想日記で「ロボ子はロリ」と言う話を前振り無く書いたけど、先日そのことを教えてくれた方に会ったら、「それは一応俺のオリジナルで、一般論としてあるわけではない」的なことを言われてしまったので、それなりに解説を書かないといけないな、と思いまして。本当はその方に書いてもらおうかと思ったけど、書いてくれないらしいので。まぁ自分の論ではないのでこっちでは軽く。

 結論から言えば「ロボもロリも“(人として)不完全なもの”として同義である」ということだけなんですけどね。

 …これで終わっちゃダメですか。めんどくさいな。

 最近で一番わかりやすい例としては、ちょびっツの人型パソコン、ちぃですね。彼女(ここでは「彼女」と呼称します)は容姿こそロリとは離れた存在にありますが、その行動パターンは「うまくしゃべれない」「人のマネをする」「新しいことに興味を持つ」「自分のまわりの世界が狭い」「世の中のことをあまり知らない」等、ロリの構成要素と同じ物を持ち合わせています。

 この構成要素が「ロリ萌え」の一端を担っているとすれば、「ロボ子に萌えることはすなわちロリに萌えることとあまり変わらない」となるわけです。

 一般論的に言うと、ロリの魅力は「自分の色に染められそうな不完全で不安定な存在であること」が重要な要素であり、その要素が凝縮された存在としてロボ子がある、ということです。

 こんな感じでいいですかしら?>わると先生